工事不要で手軽にインターネットが楽しめる、人気の高いWiMAX。
初めて契約しようと考えている人は不安も多いと思います。
そこでWiMAXを契約してから、インターネットが使えるようになるまでの流れをご紹介したいと思います。
WiMAXを使うにはどうしたらいいの?
インターネットから申込む場合
まず、WiMAXのサービスを提供する会社のことを「プロバイダ」と言います。
WiMAXを契約できるプロバイダはたくさんあり、またほとんどがインターネットから契約できるようになっています。契約するインターネットを選び、プロバイダのホームページから必要事項を記入して契約していきます。
WiMAXを使用するにはモバイルルーターと呼ばれる無線の通信機器が必要になります。このルーターが中継地点となって、パソコンやスマートフォンにインターネットが繋がる仕組みです。
ネットから申込んだ場合、手元にモバイルルーターがないので、届くのを待つことになります。モバイルルーターが届いたら、パソコンやスマートフォンの設定を行なえばすぐに使うことができます。
ポイントとして、多くのプロバイダでは、機器を受け取った月は、利用額を無料で提供している会社があります。できるだけ月初めに契約するとお得に使えるのではないでしょうか。
家電量販店から申込む場合
多くの家電量販店では、独自のプロバイダーを展開している為、インターネットを申込むときに好きなプロバイダを選ぶことは難しいですが、人とのやり取りで契約が行えることで、安心感は得られます。
家電量販店で申込んだ場合も、WiMAXは工事不要で利用することができます。利用するまでの流れは、ネットで契約したしたときよりも簡単です。
家電量販店でモバイルルーターを取り扱っている為、契約したその日から使うことが可能です。プロバイダが選べないのがデメリットですが、すぐに使えるというのは大きなメリットです。
電話で申込む場合
この場合もWiMAXは工事不要なので、特に工事日の設定は必要ありません。
モバイルルーターもインターネットと一緒です。
気軽に使うことができるWiMAXのメリットとは?
家でも外でも快適に使うことができる
工事不要で即日開通
配線いらずで服すの端末でインターネットが使える
モバイル回線で通信速度が速い
通信制限がないので快適
キャンペーンがとても魅力的
WiMAXは、ワイヤレスなので長いケーブルで這わせたりする必要がありません。家のどの場所にいてもパソコンやスマホ、タブレットを使うことができます。
もちろん屋外に持ち出しても使うことができ、カフェや電車の移動中も快適にインターネットが楽しめます。
では逆にデメリットはあるのでしょうか?
WiMAXにはほとんどデメリットはないといってもいいのですが、あえて言うならば、壁などの障害物に弱いといったところでしょうか。
WiMAXは電波の性質上、壁やビルなどの建造物、障害物に弱いです。
電波は周波数が高ければ高いほど早い通信が可能になります。しかし、障害物によって劣化しやすいという傾向もあります。
現在、最も多く利用されているLTEの周波数は高い帯域で2GHzなのに対し、WiMAXは2.5GHzと少し上の周波数帯を使っている為、LTEに比べて障害物に弱いのです。その為、ルーターの場所の間に山やビルがあったりするとほとんど電波が入らなくなります。実際に使っている人の中でもそんな意見がありました。