WiMAXルーター比較表で確認。自分に合ったルーターはどれ?

WiMAXルーター比較表で確認。自分に合ったルーターはどれ?
WiMAXにはいくつかのルーターがあり、どれが使いやすいのか、どれが自分に合っているか、購入する際に迷ってしまいます。

それぞれ2年契約のプロバイダがほとんど。しっかりとスペックを把握して契約後に後悔しないように選びましょう。

まずは比較表でチェックしよう

製品名Speed Wi-Fi NEXT W04Speed Wi-Fi NEXT WX03Speed Wi-Fi NEXT W03Speed Wi-Fi NEXT W02
見た目wimax2_w04wimax2_wx03wimax2_w03wimax2_w02
重さ
約140g
約110g
約127g
約119g
大きさ約130×53×14.2mm約99×62×13.2mm約120×62×11.4mm約121x59x11.1mm
通信速度下り
最大440Mbps
最大440Mbps
最大370Mbps
最大220Mbps
上り
最大30Mbps
最大30Mbps
最大25Mbps
最大25Mbps
対応モードノーリミット
モード
ハイスピード
モード
ハイスピード
プラスエリア
モード
対応エリアWiMAXエリア
WiAMX2+エリア
au 4G LTEエリア
連続通信時間エコモード
約630分
約738分
約730分
約510分
ノーマルモード
約540分
約600分
約610分
約420分
ハイパフォーマンスモード
約390分
約438分
約570分
約390分

比較的、新機種になれば通信速度が早くなり、対応モードや対応エリアが幅広く利用できるようです。旧機種は通信速度が遅いため避けたほうがよいと思います。連続通信時間も短いのでストレスを感じてしまうでしょう。

インターネットを利用していていちばんストレスになってしまうのは通信速度が遅いこと。新機種のW04とWX03は速度が速いのでチェックしておきたいルーター端末といえるでしょう。

Speed Wi-Fi Next W04

WiMAXのおすすめモバイルルーターSpeed_Wi-Fi_Next_W04
<特徴>
・ハイスピードモードに加え、ハイスピードプラスエリアモードにも対応している
・auのLTEエリアに対応している
・デザインがシンプルでスタイリッシュ
・重量が重い

旧機種ではWiMAXエリアでしか利用できないルーターもあるが、WiMAX2+エリアも利用できる機種、さらにW04だとauのLTE回線を利用することができる。そのため、ハイスピードモードに加え、ハイスピードプラスエリアモードにも対応している。WiMAX、WiMAX2+のエリア外で電波が途絶えてしまったとしても、LTE回線に切り替えればインターネットに接続することができる。

縦型のストレートタイプなので、シンプルでかばんのポケットにもしまいやすい。ただし、他機種に比べて若干重量があるため重く感じられる。

Speed Wi-Fi Next WX03

WiMAXのおすすめモバイルルーターSpeed_Wi-Fi_Next_WX03
<特徴>
・通信速度が速い
・バッテリーの持ち時間が長い
・本体が軽く持ち運びやすい
・ハイスピードプラスエリアモード、LTEエリアに対応していない

旧機種とは違い、最大速度下り440Mbpsと高速通信に対応している。バッテリーの持ちが良く、本体が軽いので持ち運びに最適。ハイスピードプラスエリアモードには対応していないためLTE回線は利用できないが、クレードルに受信感度を上げるアンテナが搭載されているので、自宅で使用する場合はクレードルを利用すると良い。

まとめ

少し重さはありますが、W04が断然おすすめ。WiMAX2+エリアはこれからどんどん広がると言われていますが、いざという時にLTE回線に切り替えられるというのは心強いことです。

W04は、まだモバイルWiFiルーターを利用したことがない方や女性にも利用しやすいように工夫されているので、初めて購入される方でも安心して利用できます。